第 6 回目 まだ大学で学ぶのに通学してるの? スクーリング編①
今回は、短期スクーリングとオンデマンドスクーリングについて書いていきます!
1、スクーリングとは
簡単に言うと、講義を受けることです!
それではそれぞれの違いについて書いていきます 。
(1)短期スクーリング
週末(金曜から日曜日まで)の3日間で受講するスクーリングです。
大学によって異なりますが、中大では全国で数回開催されてました!
日時は年間の予定表や毎月送られる冊子等で確認できます。
①内容
受講する科目によって具体的な内容は異なるので、一般的なことを書きます。
講義を受け、スクーリングの最終日の最終時間にテストを受ける形態でした。
②注意事項
試験を受験する要件を満たしてなくても試験は受けれます。
ただし、スクーリング受講後、一定の期間内にレポートを提出し合格する必要があります。
合格できない場合は試験の結果に関わらず、試験は無効となります。
レポートの免除があるものは、受講の要件を満たせば、免除は適用されます。
③攻略のコツ
ポイントは「困難は分割せよ」(byデカルト)です!
(ⅰ)スクーリングを受ける前に規定のレポートを合格させてく!
理由:レポート学習を通して、その科目を学べるから!
スクーリング後の試験に合格するとそのまま単位を取得できるから。
準備期間:大体スクーリングが開催される2ヶ月前から勉強を始める!
1ヶ月前には遅くても、規定数のレポートを一度出す!
4単位の科目なら、レポートが2通免除されるので、2通レポートを出す!
(ⅱ)スクーリングの受講には教科書とは別の参考文献を持っていく!
理由:テストの際に参照物自由の場合があるから!
講義の内容を深く知るのにも役立ちます!
(2)オンデマンドスクーリング
一定の期間内に申し込みをし、一定の期間内に録画されたスクーリングをパソコン上で受講するスクーリングです。
①内容
受講する科目によって具体的な内容は異なるので、一般的なことを書きます
短期スクーリングと異なり、受講後、直ぐにはテストはありません。
スクーリングの内容でテストを受ける場合には、科目試験日の指定の期日にその科目を受講する必要があります。
②注意事項
パソコンでの受講のため、受講確認のため、テストがあります!
一定以上の正解をしないと受講したことになりません。
解答は一度しかできません!(しっかり吟味して解答しなければなりません!)
受講確認テストの内容は主に講義で扱った内容が何かの確認です!
受講確認テストを開くと戻れなくなるので注意が必要です!
(今は仕様が変わったかもしれませんが…)
受講要件を満たせば、レポートは免除されます!
③攻略のコツ
(ⅰ)受講確認テストに困ったら、レジュメを見る!
理由:講義で扱った内容が書いてあるから
最悪、解答する際にド忘れしてもレジュメを見れば、なんとか正解できます!
(ⅱ)レポート学習にも役立てる!
理由:オンデマンドは一定期間内に見れば良いものなので、講義を見てからレポートを書くことができます!
準備期間:・科目試験を受ける場合
受講できる期間最終日の1ヶ月前までには見終わっていることをおすすめします
レポート提出とテストの準備をする際にもう一度見たくなる場合があるからです!
・科目試験を受けない場合(レポート免除のみ)
受講できるときに、とにかく見ることです!
受講テストを失敗しない!
レポート学習に利用する!
(3)まとめ
スクーリングを受講する際に必ずやり切りたいことはレポートの免除の要件だけは満たす事です!
通信学習ではレポートに合格することがすごく大変なので、免除されるものは必ず、やり切りましょう!
試験に関しては、落ちても何回でも受けれるので、改めて、勉強すればなんとかなります。
(スクーリングで単位をとった方が楽ですが…)
余談ですが、やり切る意志が弱いと思う方には以下の本がオススメです。
・オススメ文献
・著者アンジェラ・ダックスワース、訳者神崎郎子『やり抜く力ー人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』(ダイヤモンド社)
・著者ハイディ・グラント・ハルバーソン、訳者児島修『やってのける 意志力を使わずに自分を動かす』(大和書房)
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