第 5 回目 まだ大学で学ぶのに通学してるの? 科目試験編
今回は科目試験の基本的な対策について書きます。
科目毎には後日、各科目毎にまとめる際にテストに関しても書いていきます。
1、科目試験とは
科目試験の極意は「敵を知り、己を知らば、百戦危うべからず」です!(by孫子)
まず大切なのは、科目試験が何なのかを知ることです!
(1)科目試験の形式
・科目試験を受けるには要件があります!
・年に4回行われる
・要件さえ満たしていれば、何度でも受験できるか。
(ちなみに、中大は何度でも受験できました。)
・試験時間を把握する
・記述量は1000〜1500程度が必要!(どこにも書いていていないですが、私の経験上そうでした!)
以上が科目試験の基本となります。
(2)科目試験の出題傾向を分析する
・試験を受けるに当たって、通信制の大学の科目試験は試験範囲が広いです!
教科書全てなんてこともザラにあります!
超人でもない限り、何も対策しないと、不合格です!
そこで、どう対策するかを以下で説明します。
方法1(過去問がある場合)
①過去問をを分析する
(ⅰ)過去問を集める
・過去問は私の在籍していた大学では科目試験が終わる毎に、一部の科目以外郵送で届きました。
・勉強会や支部会に参加して、先輩から過去問を借りる。
(ⅱ)出題傾向を探る
・どんな分野が出題されているか分析する。

私は上図のように分析してました!
・実際に答案を作る!
よく出る分野から1000〜1500字で回答を作っていきます!

こんな感じです!
解答を作ることで、自分が何をわかっていて何をわかっていないかがわかるので、重要です!
(面倒くさいですが…)
方法2 (過去問がない場合)
・書店等に行き、試験科目の分野の薄い本の目次を数冊確認する!
(薄い本にでも書いてる事はその分野では外せない事だからです!)
・どの本にも書いてあった頻度の多い分野からまとめていく!
(この時は教科書や参考文献を見てまとめる!)
・5~10分野ぐらいまとめると、試験に合格できます!
以上になります。
最後に、科目試験の準備に関しては、科目によって費やす時間は異なりますが、試験勉強の準備だけでも大体1ヶ月位はかかると思います。
ちなみに、レポートも1ヶ月位かかります。
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