第 4 回目 まだ大学で学ぶのに通学してるの? レポート学習(資料集め)編
前回はレポートの基本的は書き方について書きました!
今回は、レポートを書くための資料の集め方について書いていきます。
1、資料の集め方
(1)教科書、テキストの該当箇所を読み込む
・言うまでも無いことですが、レポート課題に該当する部分は必ず読んでください。
・該当箇所の見つけ方
(ⅰ)課題のキーワードを目次や索引を使って、見つける
(ⅱ)あまりオススメしませんが、分かっている人に聞く
(2)教科書テキスト以外の関連文献
・関連文献はレポート課題集や教科書に書いていることが多いです。
・関連文献の入手の方法
(ⅰ)書店(古本屋、BOOKOFF等も含む)やインターネットショッピングで購入する
(参考文献を新品で全て揃えていては、経済的に辛いので、買う場合は中古で買うことをオススメします!)
ただし、教科書が自分に合わず、別の書籍で勉強する場合は新品の本をオススメします!
また、関連文献は高くても最新のものにしてください。
(古いものは、内容が最新のものと異なる可能性があります!)
(ⅱ)参考文献等を借りる
図書館、勉強仲間等から借りる方法があります。
図書館に関しては、取り寄せなども行っているので、
時間はかかりますが、大体何でも手に入ります!
勉強仲間からはオススメの本などを聞いた際に貸して貰えたら
ラッキーといった感じです。
(勉強仲間からは本ではなく、役立つ情報を聞く方が有意義です!)
(3)インターネットでの資料集め
・インターネットでキーワードを検索して、探す方法
この方法は注意が多いです。
まず、言えるのはWikipediaは使わないことです!
理由:根拠が不十分で間違っていることがあるから
・インターネットで検索コツ!
(ⅰ)論文サイトで資料を探す!
国立情報学研究所 GeNii(ジーニイ) ・CiNii(サイニィ)で検索
(ⅱ)GoogleやYahoo!で検索するさにドメインを絞る(オススメ!)
大学関係のものを検索する際には、「検索語 .ac.jp」と
検索すると大学関連の資料が出てきます!
その他にも、政府機関なら、「.go.jp」などがあります!
(4)勉強会(支部会)でもらえる資料
これは、学生主導で開催される勉強会で、大学の先生を呼んで、講義をします。
その際にもらえる資料がレポートを書くのに役立つことがあります!
以上になります。
(1)〜(3)までを行なって資料を集めまとめれば、内容としては十分なものができます!
まとめ方や課題の問いから外れている場合は不合格になりますが…
こればっかりは、何度もレポートを出して、いくしかありません!
ちなみに、私も始めの頃は何をしていいかわからず、レポートは不合格ばかりでした。
(最高で、4回同じレポートを提出しました…)
・オススメ文献
・小笠原喜康『新版 大学生のためのレポート・論文術』(講談社現代新書)
前回オススメしたレポートの書き方と被る部分もありますが、文献の検索の仕方が書いてあるのですごく役立ちます!
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