第 39 回目 まだ大学で学ぶのに通学してるの? 今がチャンス!
今回は、入学を検討されている方への情報です。
中央大学法学部通信のカリキュラムに変更があったので、その内容について書いて行きます。
(1)変更された点
①卒業に必要な単位数が132単位から124単位に!(1年次入学)
②卒業論文、総合面接試問の廃止及び選択科目への移行
③法学入門の新設
④指定教科書の事務所販売の中止
参照:http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/admission/info/upload/20171006.pdf
以下で、①〜③の内容について解説していきます。
(2)解説
①卒業に必要な単位数が132単位から124単位に!(1年次入学)
・卒業するために必要な単位が132単位から124単位、つまりは8単位分(卒論の単位分)が減ったということです!
・たかだか8単位でしょと思う方もいると思います!
しかし、この8単位は大きです!
理由:以前のブログでも解説しましたが、通信の壁(難易度)はレポート < 科目試験 < 卒論となっています!
この最も難しい壁の卒論がなくなるということなので、卒業する負担は格段に減ります。
②卒業論文、総合面接試問の廃止及び選択科目への移行
・これは(2)と重複する内容ですが、2年次、3年次編入で入られた方は卒論をするかしないかを選択することができる様になりました。
・選択できるので、自分で負担をかけ減らすか、増やすか決めれます!
③法学入門の新設
・この科目の新設は個人的には良いと思います。
理由:昨年までは、法学はありましたが、初学者が勉強するには適していない点がありました。
具体的には、実体法(民法、刑法)、手続法(民事訴訟法、刑事訴訟法)等の知識を知っていると理解しやすいのですが、入学して早々にこれらを習得するのは難しいからです。
なので、法学入門で、簡単に法について勉強し、取り組みやすくしたんだと思います!
結論:初学者が勉強し易くなりました!
(3)まとめ
・今年から、1年次入学された方、される方は以前の中央大学に比べ、卒業し易くなったのは間違いないです!
・ただし、以前より簡単になったとは言え、決して楽に卒業できる訳ではないのでその点には注意が必要です!
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