第 32 回目 まだ大学で学ぶのに通学してるの? レポート評価の仕組み
今回は、意外と知らないレポートがどの様に評価されているのかについて書きます。
目次
(1)レポートの評価の流れ
(2)インストラクターとは
(3)評価の仕組み
(4)まとめ
(1)レポートの評価の流れ
①提出したレポートは一度中央大学通信教育部に送られます。
↓
②その後、各科目のインストラクターに送られ、レポートを評価し、返送されます。
(2)インストラクターとは
・インストラクターが誰か知っている方もいるかもしれませんが、説明します。
・インストラクターは各科目の講師、助教授、教授が評価しています。(中央大学以外の方もいます。)
(3)評価の仕方
・上記で説明したインストラクターがレポートを評価します。
・レポートの評価は、予め中央大学から送られている評価の基準を元に、おこないます。
・私も見たことはないですが、話によると、各レポートで書かなければならないこと、どれくらいの内容が書いてあれば、合格かが書いてあるそうです。
・この様に評価することで、一定基準を満たしていれば、どのインストラクターでも合格できる様になっているとのことです!
・評価される項目は課題毎に異なりますが、簡単にあげると、言葉の定義、課題の論点をおさえる、学説、判例等が挙げられます。
(4)まとめ
・レポート学習は通信で勉強する上で、避けては通れないものです。
・(1)〜(3)までのことをまとめると、評価の対象となる項目は決まっているので、とにかく、論点、学説、判例等を2000字程度でまとめて、提出すると、合格する確率が上がると思います!
・評価の仕組みがわかったからといって、簡単に合格できる訳ではないですが、仕組みがわからないと、納得ができない方もいると思うので書いてみました。
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