第 22 回目 まだ大学で学ぶのに通学してるの? 経済学編
今回は経済学の学習について書いていきます。
効率よく勉強していきましょう!

1、内容
・主な学習内容:マクロ経済とミクロ経済
・単位数:4単位
・規定レポート数:4通
・スクーリングなし
私が在学していた時はあったのですが今はないようです。
(1)レポート学習
・字数やまとめ方はいつもと同じ、2000字程度、複数の参考文献をもとに
まとめるだけです!
OnePoint(図を使って説明するのもあり!)
他の科目と異なり、経済学では図や表をもとに説明することができます!
図や表を使うことで、わかりやすく、説明することができるので、是非使ってみてください!
(2)科目試験
・出題が範囲は広いですが、ノートを持ち込めるので、事前の準備を怠らなければ、 試験は問題なく合格できます。
(3)経済学を勉強するのに使える書籍
今回は書く内容があまりなかったので、代わりに、参考になった書籍を紹介します!
・南英世『意味がわかる経済学』(ベレー出版)
大学で勉強する内容としては、物足りないですが、経済学がどのような内容かをわかりやすく、説明した書籍です。
初学者や簡単に概要をおさえたい方には便利な本です
・石川秀樹『単位が取れるミクロ経済学ノート』(講談社)
・石川秀樹『単位が取れるマクロ経済学ノート』(講談社)
この2冊はマクロ、ミクロ経済の重要な内容のみを分かりやすくまとめた書籍です。分量も多くなく、初学者が最初に勉強するものとして適します。
(4)単位取得とは関係ないが読んでおきたい本
・トマ・ピケティ『21世紀の資本』(みすず書房)
本気でトマ・ピケティを読みたい人にオススメの本です。教科書よりも分量が多く、学術書を読む苦労をいとわない方限定です!
・トマ・ピケティ『トマ・ピケティの新・資本論』(日経BP)
上記の書籍の内容を分かりやすくした書籍となります。ピケティの内容をしっかりおさえたいが、学術書までは読みたくないという方にはオススメです!
・竹信三恵子『ピケティ入門「21世紀の資本の読み方」入門』(金曜日)
ピケティが何を言いたいのかはわかる書籍です!ただ、理由づけや根拠が乏しい所もあるので、簡単にピケティを知りたい人にはおすすめです。
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