第 14 回目 まだ大学で学ぶのに通学してるの? 哲学編
今回は哲学について書いてきます。
正直私は大学でやる哲学が苦手でした。
単位を取るためだけにやっていたところがあります。
1、内容
・主な学習内容:簡単にまとめると、考えることです!
ものがあるとはどういうことか、知るとは何かと言いた内容でした
(個人的には、カント、ベンサム、ミル等の思想などを知る方が好きでしたので、苦手でした。)
教科書の内容に関連した哲学者の思想の説明は出てきます。
・単位数:4単位
・規定レポート数:4通
・スクーリングなし
(1)レポート学習
・内容の説明のため、字数が1000字ぐらいでも、必要なことが書いてあれば、
合格します。
・教科書のみで、書ける内容のレポートも有ります。
(現在は変わっているかもしれませんが…)
・カントやアリストテレスなど各哲学者の考え方を説明する課題では、それぞれの
参考文献をもとにまとめる必要があります。
・おすすめの参考文献
・著者マイケル・サンデル、訳者鬼澤忍『これからの「正義」の話をしよう
いまを生き延びるための哲学』(早川書房)
カント、ミル、ベンサム等の哲学者の考え方がわかり易く書いてあります。
・著者O.へッフェ、監訳者有福孝岳、河上倫逸『現代の実践哲学ー倫理と政治』
(風行社)
レポートをまとめる際に使ってました。
・石川文康『カント入門』(ちくま新書)
内容は難しく、カントの課題の該当箇所の部分のみ読みました。
・畠山創『考える力が身につく哲学入門』(中経出版)
初学者向けの本で、すごく読みやす本です。
哲学が苦手という人はこの本から読んでみるといいかもしれません。
(2)科目試験
・出題範囲:教科書全て
・出題形式:2題中の1題を選択しての論述
OnePoint(私が在学していたときと変わっていなければ…)
出題される問題のうち、1題は毎回ある2題の中から出題されています。
無断転用は禁止されているので、問題についてはかけませんが、過去問を
分析すれば、何がその2題なのかは容易にわかります。
・OnePointで紹介した問題を見つけ、その問題に関しての解答を事前に
準備すれば、少ない労力で高評価で単位が取れます!
(3)まとめ
・レポートに関しては、課題内容の該当箇所を教科書や参考文献を使って、
言いかえや具体例を使ってまとめれば、合格できます。
・試験に関しては、OnePointで紹介したことをすれば、少ない労力で単位が
取れます。

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