第 13 回目 まだ大学で学ぶのに通学してるの? 心理学編
今回は心理学にいて書いてきます。
私は心理学がわりと好きで、楽しかった科目です 。
1、内容
・主な学習内容:心理学全般を広く浅く勉強するような内容です。
具体的には、脳と心、学習・言語・認知・発達・臨床心理学、社会心理学等
を学びます。
・単位数:4単位
・規定レポート数:4通
・スクーリングあり(ただし、2018年は開催されていないようです。)
スクーリング受講によるレポート免除数:2通
(私が在学していた時は、夏期スクーリングで実施されてました。)
(1)レポート学習
私が始めて取り組んだ科目でもあり、大変苦戦した記憶があります。
・レポート課題の内容は主に課題を説明し、それをもとに考察をする課題です。
・心理学レポートのコツ
①教科書と参考文献での該当箇所を読み込み、まとめます。
②まとめた内容をもとに説明を記述していきます。
OnePoint
「説明しなさい」とは内容をわかり易く言いかえる若しくは、具体例を提示することです。
③考察に関しては、説明した内容をもとに、課題の内容を考察していきます。
大切なのは、②で説明した内容をもとに考察するということです!
以上となります。
・心理学のレポート書くには参考文献が大切!
(他の科目でもそうですが、心理学は特に大切です!)
学習内容は心理学全般を取り上げた内容となっているため、教科書の記述のみでは、レポート課題に答えることはできません。
レポート課題集に書いてある推薦図書や課題に関係する書籍をもとにレポートに取り組んでください。
・レポート学習に役立った書籍
・大山正、藤永保、吉田正昭編『心理学小事典』(有斐閣)
言葉の定義を調べるのに役立ちます!
・春木豊『グラフィック学習心理学ー行動と認知ー』(サイエンス社)
・山内光哉『発達心理学 上・下』(ナカニシヤ出版)
(2) 科目試験(スクーリングでの試験)
私がスクーリングを受講して、試験を受けたので、科目試験は受けていません。
以下では、スクーリングの試験について書きます。
私は兵藤宗吉先生のスクーリングを受けました。
(非常に楽しいスクーリングでした!)
・出題範囲:講義で取り扱った内容
・出題形式:論述
・参照物:手書きのノートのみ可
以上の内容から、しっかり講義の内容をノートにまとめて、試験を受ければ、
問題なく、単位は取れます!
(3)まとめ
・レポートに関しては、心理学独特の書き方をもとに、参考文献を使って、まとめることが重要!
・スクーリングは講義の内容も楽しく、試験の出題範囲も狭いので、スクーリングがあれば、受講をおすすめします。
・雑談になりますが、心理学は意外と生活や仕事をしていて役に立つことが多いです。
・学術的には記憶の仕組み等を扱う学習心理学を勉強すると、今後の大学の勉強が楽になります!
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