プログラミングスクールで教える人たち
今回は私の通っていたプログラミングスクールで教える人たちがどんな人たちだったのかについて説明していきます。
1、教える人たち
まず、教える人たちを簡単に説明します。
①主要になるのが、メンターでした。私の通っていたスクールでは、メンターには2つのレベルがあるとのことでした。
②たまに出てくるエンジニアの方、通っていて、2、3回しか教わることはなかったです。
2、メンターってどんな人
私も勘違いしていたのですが、メンターの方は実際にエンジニアとして働いたことのある人ではなくてもなれるみたいです。
具体的には、他のスクール若しくはそのスクールを卒業した方がなっている場合もあります。
大切なのは、メンターの多くはエンジニアを目指している学生や社会人の方であり、まだエンジニアでない人も教えているということです。つまり、未経験から3、4ヶ月勉強しただけの人がメンターをやっている場合もあるということです。
個人的な意見、別にメンターがエンジニアであろうとなかろうと、私にとってはどうでもいいことなのですが、実務経験がないのに実際にエンジニアになろうとしている人を教えることができるかについては甚だ疑問がありました。
あくまでも簡単なプログラミングの内容なら教えられるが、それ以上は教えられないという印象が多かったです。
まぁ、多くの人は卒業するまでにプログラミング(私のスクールの場合Ruby、Rails)の簡単なところまでしか、終わらないので、メンターの必要性もよくわかるところはあります。
3、エンジニアってどんな人
スクールにいたエンジニアの方は大体数年〜10年程度の実務経験がある方々ということでした。
ただ、殆ど教わる機会はなく、私が通った際には、チーム開発の際はエンジニアの方が対応して対応していましたが、コードのレビューまではしてくれず、あくまでも困った際に助言してくれる程度でした。(機能、DB設計、テーブル設計、ER図まではレビューはしてくれます。)
あと、メンターがどうにもならない時にようやく出てくるといった感じでした。
4、まとめ
プログラミングスクールで教える人はみんながエンジニアではありません!
エンジニア不足のこのご時世に、スクールだけエンジニアが揃っているわけがないのはよく考えれば、当たり前のことでしすが…
メンターの中にももちろん優秀な方はいますが、あえて実務経験がないことを隠すのはよくない気がしましたので、書いてみました。
メンターの最低レベルはスクールを卒業したばかりの人もいるということを覚えておいてください。
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