スクール時にあったら嬉しかったこと

スクール時にあったら嬉しかったこと

今日は今年最後の関東の夜なので、思い出のスクールを振り返ってこんなことして欲しかったことを書いてみます。


1、このくらいはやって欲しいこと


①コードの書き方、コメントをつける時に基準を大雑把でいいので知りたかった。

コードのレビューはして欲しかった…

③担当したメンターが質問に答えられない時は、すぐに別のメンターに切り替える


2、あったら嬉しいサービス


①スクールに通う人が良くつまずくところは動画や講義にして欲しかったこと

具体的には、Git、AWS、環境構築、データベース設計(テーブル設計、正規化)

②生徒を担当するメンターを決めておき、学習の進捗度合いを把握する。

③うまく学習が進まない人を助ける制度を作る。

具体的には、希望する人に面談時間を作り、話を聞き、現状を把握し的確なアドバイスをする。

④メンターの担当分野をはっきりさせる。(どのメンターが何に詳しいのか未経験は言葉の節々からはわからないので、事前にわかるようなシステムが欲しかった。 もちろん、全てを教えれるというなら、いらないが…)

⑤つまずいている分野の生徒のレベルにあった書籍の紹介

メンターも神ではないので、一言、二言で説明できないこともあると思うので、そんな時は、どの本を読めばいいか教えてくれさえすれば、いいと思ったので…


3、あったら奇跡なサービス


①メンター付きで実際の仕事を受ける。できなければ、スクールが代わりにやるもしくは、賠償する。

このシステムがあれば、スクールは本気で生徒を育てるだろうし、生徒は実務経験が積め、文字通り、未経験から経験をえらえる!

各スクールで、共通の課題をやり、外部、各スクール指導者がコード、サービス内容を確認し、評価する。

これができれば、各スクールのレベルがわかり、今の意味不明は〇〇No1です。広告を排除でき、現実的なレベルがわかる。しかも、外部の人の審査も入るので、賄賂でのしない限り、評価に正当性があるだろう。

また、各スクールは他のスクールの技量もわかるので、改善の余地も生まれる。

さらに、生徒は業界で同じ位置にいる人たちと自分の位置が比較できるので、今後の方針の参考にもなる。

こう考えると、悪いことがないのになぜやらないのだろうと思う。このようなコンテストでもやれば、優勝したところは、生徒獲得にもなるし、生徒もスクールのレベルもわかる。スクールは他のスクールに比べて、何が優っていて、何が足りないのかがわかり、誰も損をしない気がする。

唯一、損をするのは胡散臭い内容を教えているスクールだけだろう…


4、まとめ


ごちゃごちゃ書いたが、以下のことだけだった。

プログラミングスクールが良くなるには、外部を含む客観的な評価と各スクール同士が協力して、情報を共有すること。

そして、やる気のない生徒はそもそも入れず、入れた生徒は責任を持って、一人前にする気概でやれば、いいだけのきがするが…

まとめてみると、問題の所在は、各スクールが入ってみないと内情がわからないということだけだった…

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ABOUTこの記事をかいた人

30歳のWebエンジニア/中央法→大手証券会社→プログラミングスクール→Webエンジニア(4年目)/現在は神奈川に住みながらプログラミングをメインにTwitterやブログで発信してます!