勉強した技術書の感想⑩
勉強した技術書も今回紹介するもので、10冊目になります。
意外とあっという間に10冊目といったところでしょうか。
では、早速紹介していきます。今回紹介するのは『たのしいRuby第5版』です。
Rubyは簡単だというイメージがありましたが、この1冊を読んでからは、Rubyは奥が深いなということでした。
- 概要
- この本のメリット、デメリット
- 感想
- まとめ
- 今までに読んだ技術書
1、概要
ページ数:497ページ、通読にかかった時間:13時間程度(あくまでも読み物として使ったので、この時間です。実際にコードを書きながらなら倍の時間がかかると思います。)
構成:23章と付録A、Bとなっています。
今回は章が多いので、簡単に全体を説めし、ポイントだけまとめます。
まず、付録はRubyのインストールの仕方とgemコマンド、コマンドラインのオプションです。
次に、本編になりますがRubyの基本、定数、変数、条件判断、繰り返し、メソッド、クラス、演算子、エラー処理と例外、ブロック、様々なクラス(数値、配列、文字列、ハッシュ、正規表現、IO、File、Dir等)について具体的に解説していきます。
2、この本のメリット、デメリット
メリット
①Progateやドットインストールとは異なり、本格的なRubyを勉強できます!
②索引機能がしっかりしている!
③エラーの見方が書いてあるページがあり、各エラーの意味、どこに注意してみればいいかが書いてあるので非常に役立ちます!(P193あたり! )
初学者の人はこのページだけでも良いから見て欲しいと思うぐらい良い内容です!
私は、これを早く知っていれば、今までのエラーをもっと早く発見できたのにと思うほどでした!
デメリット
①初学者がいきなりこの本を使って勉強するとRubyが楽しくなくなる可能性があるので、初学者は通読は避けた方が良いです!
3、感想
正直、Rubyを全然わかっていなかったんだなと痛感する技術書でした。
これを読んで、RailsのほとんどのコードがRubyだったんだと思い知りました。
Railsの技術書ばかり読んでいたのですが、Railsだけではダメだなと痛感しました。
今後は、RailsとRubyをバランス良く勉強するが大事だと良く分かったので、RailsとRubyを繰り返し勉強していこうと思います。
4、まとめ
Railsを本気で勉強するなら、Rubyを必ず、書籍で勉強すべし!
ただし、RubyやRailsを全く勉強していない内は通読はしない!
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