世の中が変だなと思った人にオススメの書籍

世の中が変だなと思った人にオススメの書籍


目次

  1. はじめに
  2. 今の日本社会を把握できる書籍
  3. まとめ

1、はじめに


普段生きているとなんとも思わないかもしれませんが、ふと世の中おかしくなってないとか、情報が飽和しすぎて何を信じたら良いのと思う方にオススメの書籍を紹介します。


2、今の日本社会を把握できる書籍


今、日本国がやっていること、やろうとしていることを把握できる書籍です。

①堤未果さんの『日本が売られる』です。

今の日本で何が起こっているか、何をしようとしているのかを知るにはこれ以上に適した本はありません。

 日本国民なら、読むべき書籍と言って良い書籍です

余談になりますが、堤未果さんはこれ以外にも書籍を出していまして、どれも素晴らしい書籍です。具体的には、『貧困大国アメリカ』、『政府はもう嘘をつけない』、『政府は必ず嘘をつく』、『核大国ニッポン』など全てがおすすめできる書籍です。

②伊藤真さんの『憲法問題』です。

少し古い書籍ではありますが、国のあり方そのものを示す憲法を現行の憲法と改憲案の憲法を比較し、説明した書籍なので、日本がどう変わろうとしているかを知れる書籍です。

改憲するしない以前に、そもそも現在の憲法がどういう内容で、改憲される憲法がどんな内容なのか知らなくては判断がつかないので、オススメです!

ちなみに、憲法を本気で勉強したいと思う方は、私の憲法攻略記事を参照ください。

③津田さんと日比さんの『「ポスト真実」の時代「信じたいウソ」が「事実」に勝る世界をどう生き抜くか』です。

この書籍は、今の社会を生きる上で、どのように情報と接するかについてまとめらた書籍です。世の中の情報がおかしいと思ったことがある方にオススメの書籍です。

また、最近、津田さんは『情報戦争を生き抜く武器としてのメディアリテラシー』も出されています。

こちらの書籍も現代の情報社会とどう付き合っていくか、どんな問題があるのかを知るのには役立つ書籍です。

④佐藤航陽さんの『お金2,0』です。

今後のお金のあり方、経済について、学べる書籍です。読みやすい書籍でした。

経済といえば、一時期騒がれたピケティーもいいですが、こちらは経済のあり方をどうすべきかを解説した書籍です。現在とこれからの経済を知る上では役には立ちませんが、考え方そのもは今後を生きる上で非常に役立つのでオススメです!

ただ、『21世紀の資本』は専門書となるので、簡単な解説書で読むのがオススメです。以下はピケティーのオススメの書籍です。


3、まとめ


今回は現在の日本を政治、経済、法律、情報という観点から、把握するのに役立つ書籍をまとめてみました。

全てを読まないと把握できないわけではないので、一冊でもいいので、読んでみてください。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

30歳のWebエンジニア/中央法→大手証券会社→プログラミングスクール→Webエンジニア(4年目)/現在は神奈川に住みながらプログラミングをメインにTwitterやブログで発信してます!