Railsが簡単な様で難しい理由
今回はRailsのことを呟いていて反響が大きかったものについて 詳しくまとめたいと思います。
目次
- 内容の解説
- それぞれの知識の必要性
- 以上の知識の習得方法
- まとめ
1、内容の解説
Railsを使って開発するには、まずRails が使いこなせる様にならなければなりません。また、RailsはRubyをメインに開発します。よって、Rubyの知識も必要となります。
ここまでは、多くの人が認識している事かと思います。しかし、実際に開発していくと、Rails、Rubyだけでは、解らない事、うまく開発できないものが出てきます。
その際に、必要となるのが、ターミナル、HTML&CSS、JavaScript、jQuery、SQLとなります。
2、それぞれの知識の必要性
(1)ターミナルの必要性
ターミナルはの知識の必要性は割とわかりやすいかと思います。Railsで新しくファイルを作成したり、モデル、コントローラを作成際に使う部分となります。
(2)HTML&CSSの必要性
HTML&CSSはViewページ(○○.html.erb)を作る際に必要となります。自分の思った通りに画面を表示するには、HTML&CSSを理解し、使いこなせないとできません。
また、RailsのViewファイルはRubyを埋め込む事ができるので、Viewファイルを自在に作れる様になるには、HTML&CSSとRubyの知識が必要となります。
(3)JavaScript、jQueryの必要性
JavaScript、jQueryはViewページに動きやアニメーションをつける際に必要となります。作ったViewファイルの表示に動き、アニメーションを付けるには避けては通れないものとなります。
(4)SQLの必要性
RailsではDB(データベース)にアクセスし、データの受け渡しを行っているので、分からなくててもある程度は開発する事ができます。
しかし、本格的なアプリケーションを作るとなると、データをどの様に保存し、どの様にデータを検索して、使うのかを考える必要があるため、SQLというデータを扱う言語の知識も必要になってきます。
3、以上の知識の習得方法
この様にRailsで本格的なアプリケーションを開発すると考えると、Rails、Ruby以外の言語の習得も必要となります。
初学者の方にはどこから勉強していいのかわからなくなってしまうと思います。
初学者の方にはどこから勉強していいのかわからなくなってしまうと思います。
そこで、オススメのRails習得までの勉強の仕方を紹介します。
①Railsを勉強する前に、HTML&CSS、Ruby、ターミナル、SQL、(JavaScript、jQuery)を最低限度勉強する必要があります。
この最低限の知識を勉強するのにオススメなのが、Progateになります!
ProgateではRailsも勉強できるので、Railsもやるといいです。
ProgateではRailsも勉強できるので、Railsもやるといいです。
↓
②Railsの本格的な技術書を数冊購入し、サンプルコードを1つ1つ理解しながら、とにかく書き続けます!
さまざな技術書で勉強する事で、Railsでできる事、出来ない事がわかってきます!
↓
③Rails以外の技術書もそれぞれ数冊購入し、ひたすら、サンプルコードを1つ1つ理解しながら、書き続けます!
これで、他の言語で出来る事、出来ない事がわかってきます!
以上となります!
4、まとめ
まず、Railsを勉強する上で必要となる知識を確認し、Progateで最低限の知識を身につけます。
次に、Railsの技術書を勉強する。
最後に、Rails以外の技術書も勉強する。
文章にすると、数行ですが、実際にやると、何十日もかかる内容です!
コツコツ頑張っていきましょう!
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