勉強した技術書の感想12

勉強した技術書の感想12

 

今回紹介するのは『Ruby on Rails 5速習実践ガイド』です。


1、概要


この書籍の概要を簡単に説明すると、RubyとRailsを簡単に学んだ後に、タスク管理アプリを作成しながら、勉強していく書籍です。これとは別に、チーム開発の仕方、Railsのバージョン管理などを学びます。

ページ数:463ページ

コードを書きながら、通読にかかった時間:4日

特徴としては、Viewsの拡張子がerbではなく、slimで書きているところです。

読んだ感じ、中上級者向けの書籍の内容だなと思いました。


2、この書籍のメリット、デメリット


・メリット

①Railsの基本から学べ、しっかりしたタスク管理アプリケーションを作れます。

②チームでの開発の仕方、バージョン管理についても簡単に学べるので、その点では参考になります。

・デメリット

①ViewsのHTMLファイルの拡張子がslimであるため、初学者ではやりづらいところがあることです。

②サンプルコードが分かりづらいのと実際に作ったアプリ内に書くべきコードなのか、参考として、書いてあるコードなのかが分かりづらいことです。


3、まとめ


タスク管理アプリを作りたいと思う方には非常に参考になる書籍です。ただ、初学者には非常に分かりづらい部分があるので、Railsをある程度勉強している人がやるにはいい書籍だと思いました。

また、Viewsの拡張子のファイルがslimであるので、わからないときに、調べると調べた内容が、erbで書かれていることが多いので、コードを理解しづらいところがありました。


4、今までに読んだ技術書


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ABOUTこの記事をかいた人

30歳のWebエンジニア/中央法→大手証券会社→プログラミングスクール→Webエンジニア(4年目)/現在は神奈川に住みながらプログラミングをメインにTwitterやブログで発信してます!