勉強した技術書の感想⑧
今回紹介するのは『基礎Ruby on Rails』です。

今まで勉強してきたRailsの技術書の中ではかなり良かったです!
今のところ、個人的には一番使い勝手がよく、勉強し易いです!
目次
- 概要
- この本のメリット、デメリット
- 感想
- まとめ
- 今までに読んだ技術書
1、概要
ページ数:555ページ、通読にかかった時間:16時間程度
構成:15章構成
10章までが基本で、11〜15章までが応用分野となってます。
内容としては、一つのWebアプリケーションを作りながら、Railsについて勉強していきます。
1章がRailsについての説明と開発環境の準備についてです。
2章がRubyの基本的なメソッド、クラスなどの説明です。
3章からがasagaoというアプリを開発しながらRailsについて勉強していいきます。
・基礎編(3〜10章まで)
モデル、コントローラー、ビュー、データベース、ルートの設定、検索機能、バリデーション、モデルの関連付け(1対多の関係)を説明します。
・応用編(11〜15章)
例外処理、ファイルのアップロード、モデルの関連付け(多対多の関係)、名前空間について勉強します。
2、この本のメリット、デメリット
・メリット
①実際にアプリを作りながら、Railsを勉強していくので、実際どのようにコードを書くとどのように動くかがわかり易く、理解し易いです。
②サンプルコードがあるのでエラーが出たときに、自分のコードと見比べて、何が間違っていたか見つけ易いです。
③サンプルコードがあるのでわからないときはコピペで乗り切れる!(基本的に技術書通りにやっていけば、問題なく進んでいけるとは思いますが…)
・デメリット
特になし!強いて言えば、若干値段が3500円とお高めです…
3、感想
非常に役立つ一冊でした!
Railsを勉強しようと思っている方には非常に役立つ書籍だと思います。
Webアプリを作りながら、勉強していくので、非常に理解し易い作りになっていると思います。
1周では理解しきれない部分もあり、何度も繰り返して、読み込んでいく必要がある書籍だと思いました。
4、まとめ
Railsを本気で勉強しようと思う人は必ず買った方がいい書籍でした。
初学者には間違いなく役立つ書籍でした!
ただ、いきなりやると理解できないところが多いと思うので、Progateや簡単な書籍で一通り勉強上で、取り組み事をオススメします。
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