27歳文系未経験からWebエンジニアになる! ポートフォリオを作り⑤
はじめに、この記事の内容も実際に作ったポートフォリオには結局使わずに開発しました。
まぁ、CRUDは2、3個作ったので、楽をすべきだったのかもしれませんが、そのあとに、Cの部分を消したり、することになったので、使うのをやめました。
目次
- 今日やった事
- scaffoldを使ってみる
- まとめ
1、今日やった事
今日やったことは、ジャンルの登録、更新、削除機能の作成をしました。具体的にはscaffold(スキャッフォルドと読みます。)とBootStrapを使って簡単に作ったものです。
ちなみに、scaffoldとは1つの雛形を作るもので、一覧、投稿、更新、編集、削除の一通りの機能と画面が作られます。
2、scaffoldを使ってみる
scaffoldは以下の様になります。
$ rails g scaffold モデル名 カラム名1:データ型1 カラム名2:データ型 2 …
となります!
データの型とは?
- string: 文字列型
- text: テキスト(不定長文字列)型
- integer: 整数型
- float: 浮動小数点数型
- decimal: 固定長整数型
- datetime: 日時型
- timestamp: タイムスタンプ型
- time: 時刻型
- date: 日付型
- binary: バイナリ文字列型
- boolean: 真偽値型
今回私が実際に使ったのは、
$ rails g scaffold genre genre:text
これで終了です!
これで、 genreのモデル、コントローラ、View画面が全て出来上がっています。
一覧ベージ

上図はshowリンクを消して、Bootstrapで表にしています。

コードは上記の様になります。
Bootstrapの導入の仕方は省略します!
また、残りの新規作成画面、編集、詳細ページ関しても省略します。
気になった方は、自分で先ほど紹介したscaffoldのコードを書いて、rails sで、起動させて、確認してみてください。
3、まとめ
scaffoldを初めて知るとなんて便利なツールなんだろうと思う方もいるかと思いますが、意外と便利ではありません。
理由は、常に自分が作りたいものが、scaffoldの形式には該当しない場合です。例えば、indexページのみしか使わないものを作ろうと思うと、scaffoldは使えません。また、自分の好みに作り直そうとすると、色々な設定が邪魔でかえって、修正するのに時間がかかったりもします!
ただ、Railsを勉強する上で、Railsの基本的な一覧、投稿、更新、編集、削除の一通りの機能と画面を作ってくれるので、仕組みを理解するには役立ちます!
結論:scaffoldはあまり使わずに開発するのがいいです!
最後に、私が今回scaffoldを使った理由は2つあります。
①できるだけ知っていることを全てポートフォリオで表現しようと思っているから。
②開発の時間が短いからです。具体的にはあと10日ぐらいで完成させて、テスト、デプロイまでしないといけないので、開発時間を短縮できるところは短縮しないと終わらないからです。
コンセプト、要件、テーブル設計、開発、テスト、デプロイまでを20と数日でやれというのは少し無理ゲー感もありますが、とにかくやるしかないので!
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