Javaの勉強会に行ってみた感想②

Javaの勉強会に行ってみた感想②

 

前回は、どんなスクールであるかを説明しました。今回は、通ってみての私の認識できた問題点について簡単に書いていきます。


 1、何が問題だったのか


最近認識した問題点は、Railsばかりを勉強していたことでした。もう少し噛み砕くと、フレームワークばかりをやっていたため、本来の基礎となるべき、Rubyが疎かになっていたことである。

このことには、最近気づき、俗に言うRubyチェリー本をやっていたのだが、どうにも難しく、やりづらいところがあった。この原因を分析したところ、具体的に条件分岐、繰り返し処理でどんな事ができるかがさわりぐらいしかわかっていなかった事です。

今回のJavaの勉強会では、講師の方が、書籍とは別に課題として、100題程度の簡単なアルゴリズムを考えてコードを書く問題を作って頂けたので、非常に勉強になっています。

私が深く理解していなかったのがこの部分だと悟りました。


2、なぜ、こう思ったか?


最近、プログラミングを勉強していて、思うことは高校数学に似ているなということでした。

高校数学は、基本的な定義を理解して、それをもとに問題を解き、少しづつその分野を理解していきます。各分野での内容を理解することで、各分野を合わせて、考える事ができます。

具体的には、関数の場合、関数とは何かを理解し、次に、1次関数、2次関数、三次関数と理解し、最終的にはN次関数に行き着きます。

さらに、三角関数、指数対数関数などは、sin,cos,tanや、指数、対数を理解した上で、関数に落とし込むといった感じになっています。

こんな感じで、プログラミングも条件分岐、繰り返し処理、配列、クラスなどの一つ一つがどんなことでどんな事ができるのかを理解し、できるようになる事で、なんでもできるようになるのではないかと仮説を立ててみました。

現在、検証中!


3、現在やっている事


『やさしいJava』を読みつつ課題を解くの繰り返し、とりあえず、来週までは、バカみたく、この繰り返しでいこうと思う。

少なくても、『やさしいJava』は3周はできると思うので、それでダメだったら、別のことを考えてみようと思う。

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ABOUTこの記事をかいた人

30歳のWebエンジニア/中央法→大手証券会社→プログラミングスクール→Webエンジニア(4年目)/現在は神奈川に住みながらプログラミングをメインにTwitterやブログで発信してます!