勉強した技術書の感想⑨
今回は以前に読んで紹介するのをすっかり忘れていた技術書について説明していきます。今回紹介するのは『TML5&CSS3デザインきちんと入門』です。

基本的な内容から少し応用的な内容までを書いた技術書でした!
- 概要
- この本のメリット、デメリット
- 感想
- まとめ
- 今までに読んだ技術書
1、概要
ページ数:270ページ、通読にかかった時間:13時間程度
構成:10Chapter
1chapter:Webサイトの仕組みについて簡単に説明すします。
2chapter:HTMLの使い方ついて簡単に説明します。
3chapter:CSSの使い方ついて簡単に説明します。
4chapter:テキストの装飾として、字の大きさ、書体、色の変え方について学びます。
5chapter:リンクの設定と画像の表示として、テキストリンクの追加の仕方、CSSの適用の仕方、画像の表示、画像のリンクの付け方等について説明します。
6chapter:ボックスと情報の整理として、インラインボックスとブロックボックス、上手なdivの使い方、CSSのボックスモデル、パディング、ボーダーの設定、2つ以上のボックスの並べ方について説明します。
7chapter:テーブルの作成、アクセシビリティを考慮したテーブル、デザインバリエーションについて説明します。
8chapter:フォームとして、データの送受信する仕組み、フォーム部品、標準的なフォームの例
9chapter:ページ全体のレイアウトとナビゲーションとして、実践的なコーディングのためのCSS、フレックスボックス、ナビゲーションメニューの作成
10chapter:レスポンシブデザインとして、画面の大きさに合わせたデザインを作っていきます。
2、この本のメリット、デメリット
・メリット
①Webデザインを勉強するにはちょうどいい分量だと思いました。
②イラストや図が多く使われていて、具体的にどのようにコードができようされているのかが分かり易いです。
③索引がしっかりしているので、調べ物としても使えます!
④初学者にはありがたいサンプルデータも取得できます!
・デメリット
①いきなりこの技術書から勉強すると少し難しいかもしれなです。
Progateのような基礎の基礎となるもので勉強してからやるのをオススメします。
3、感想
HTML&CSSの技術書の中ではかなり分かり易い部類の書出来ではあると思います。
ただ、始めてプログラミングを勉強する人にとってはできなくはないが少し敷居が高いかなといったところでした。
特に、HTML&CSSはプログラミングを始めて勉強する方が多いと思いますので、そういう意味で敷居が高いという意味です!
4、まとめ
結論から言うと、持っていて損はない技術書です!
将来的にフロントエンジニアではなく、バックエンドエンジニアなどを考えている人でも役に立つ技術書でした。
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