3月の振り返り
1、概要
3月からはついに業務開始、2月に案件が決まれば、直ぐに働くような感じで、身動きがあまりとれなかったが、とりあえず社内待機ということで、業務開始(自習開始)!
毎日状況が変わらなかった日はない感じで、精神的には疲弊する月でした。
2、3月1日(初日)
概要にも書いた通り、行く案件が決まらず、社内待機となり、もくもくとやりたい事を自習していました。
この日の夕方、突然、自社開発のテスターをやってもらうことになったとCTOから、知らされる…
上では決まっていた事らしいのですが、全く知らされていなかったので、驚く…次の週からはとりあえず、自社開発のテスターをやる事に…
自習期間が終了した…
3、
2、3月4日〜8日
・業務内容
(1)テスター編(4〜5日)
この週からは、言われた通り、テスターとしての業務が開始する事に、正直テスターが何なのか全くわからなかったので、土日で、テスターについて調べ、1冊本を読んでおいた。
とりあえず、触ってバグがないかを確認してほしいとの事で、色々とアプリをいじってみる事にした。(このようなテストをランダムテスト、モンキーテストというそうです!)
仕様書も特にないので、参考に頂いた記事と土日で勉強した事を活かして、テスター業務に励んでいた。
テスト業務をやっていて個人的に重要だなと思った事(ブラックボックステスト)では、網羅性のある場合分け(境界値、同値分割法)が重要だなと結論に至った!(あっているかはわからないが…)
あとは、コードも自分で設定できるなら、見ていいとの事だったので、ブラックボックステストを一通り終えたと思ったあたりで、コードを見つつ、臭い所に異常値を入力しまくる作業をしていました。
(2)簡単なバグ修正編(6〜8日)
バグ報告をしていると簡単なバグなら修正できそうだからやってみると、言われやらせて頂く事に!
ここで、一つ問題が発生したのが、そもそもに環境構築しないとコードは修正出来ないという事でした…
Linuxコマンド、インフラやらも多少は勉強していましたが、中々苦戦するも、先輩エンジニアの有難い、設定の仕方の説明書とサポートもあり、何とか設定完了!
ただ、自社開発メンバーは基本的にフルリモートであるので、上手く説明できないと伝わらないのがこの週の1番の苦労でした…(かなり悟って頂いいる部分が多と思いますが…)
業務で使うツール:Github、Slack、Trello
これらのツールを使う時はマークダウン使って見易くするのが、お作法なので、やっておくのがオススメです!以下参考URLです。
マークダウン参考記事:https://qiita.com/Minalinsky_1911/items/b684cfabe0f2fde0c67b
この週は会社から現状を伝えられ、営業をかけつつ、いい案件があればそちらへ、見込みがあれば、自社開発のお手伝いという事になっていたとの事。
3、簡単なバグ修正編(11〜15日)
この週は専門箱(β版)というアプリのリリースもあり、案件の面談にいったり、その他色々あった一週間でした…(本当に死ぬかと思った、この認識はのちにくつがえるが…)
この週も簡単なバグ修正(エラーメッセージの日本語表記化)やバグ出しを行っていました。そして、専門箱(β版)のリリースのため、ひたすらにバグがないかを探し続けるテスター業務、面談の練習、案件の面談に行くという内容の業務でした。そして、事件は起こった…
(エラーメッセージの日本語表記化)は以前に書いた記事の知識を使いました。
この週の12日、CTOから、割と筋が良いからという事で、自社開発のお手伝いをさせて頂けるというお話を頂く!嬉しすぎる!浮かれていました!
その1時間後、案件の面談の話が社長からくる…あれ、見込みが有れば、暫く営業止めて、関わらせて頂けという話が最初にあった気がしたのだが…なぜ?こんな状況に…正直困りはてていました。
(後日談として、結構この時期会社内で色々とあり、大変な時期だったらしく、社長とCTOが全然連携が取れていなかったそうです。当時はこの事を知らなかったので、何を信じれば良いのだと病んでいましたが…)
なんだかんだで、案件の面談に14日に行き、入場は決まれば、即日からその案件に行く事になったので、その旨を自社開発メンバー伝えた所、どういう事?となり、上層部で話した結果、当分は社内で、自社開発のお手伝いという事になる。(ブログでは書ききれない程色々とありました…)
4、簡単なバグ修正編(18〜22日)
この週が3月最大の山場でした…ちなみに、月曜から風邪を引くと大失策…精神力だけで乗り来ましたが!
この週は死のタスク事、クリティカルなバグ修正をやってみて欲しいと言われる!
やったについては以下の記事の内容です。
2日昼夜を問わず、バグと格闘しました。バグを発見するところまでは、割と早くできたのですが、そのあとのそのバグをどうコードで修正するかで延々と悩んでいました。
最終的にはリモートの先輩エンジニアの協力でデバッグ作業は完了し、解決したのでしが、過労で死ぬかと思いました…幸い木曜が休みだったので、木曜日は死んだように眠り、無事に金曜も出社し、今回のテストコードを書いていました。
テストコードも教科書に書いてあるような内容しか書いたことがなかったので、苦戦し、色々と調べ、教わりつつ、コードを実装するも、ある一定のパターンでだけテストが通らないことがあることが判明し、 原因を究明することに!
結局答えは見つからずじまいでしたが、とあえず保留になる…
ここまででこの週が終わる。
5、未読フラグの実装(25〜29日)
この週からは、新たなタスクとして、他のユーザーからの回答がきたお題に「未読あり」を実装する業務が始まる!
この週は遂に無理しすぎて、ドクターストップがかかる…(具体的には、目の使いすぎで、角膜を少し損傷しただけなのですが…)
まだ、この内容はブログでまとめていないですが、後日まとめたら、公開できる範囲で公開します。
今までは、書籍や参考サイトの内容を学んで、それを少し変えて色々な実装してきたので、全く知らない新しい機能を作るのはどうしたらいいのというところらのスタートでした。
わかる人からすれば、簡単なんだと思いますが、本当に苦労したした。
また、角膜が負傷してからはPCを見る時間が制限さ入れたこともあり、今までのような物量作戦も出来ず、実装するのにすごく時間がかかってしまいました。この週の終わりぐらいに、大方の実装はできたのですが、コードリファクタリングやjenkinsなどに苦しめられ、結局完璧には完了せずに終わる。
因みに、jenkinsとはこちら
6、まとめ
1ヶ月目の業務をまとめましたが、本当に知らないことばかりでした。それは知っていました。
・業務をするまで知らなかった事
- jenkins
- sequelpro
- マークダウン記法
- Gitの慣用的につける言葉
- Ridgepole
- オブジェクト指向を考えたコードの実装
などなど、思いつく限りでこれだけありました。
・特に重要だなと思ったこと
- この1ヶ月で重要だなと思ったことは、プログラミングがそもそもないが出来て、何が出来ないのかを知り、それを踏まえ、必要な機能をどう実装するかのロジックを考えること
- 自分がどんな情報が必要で、それを調べるにはどんなキーワードが必要なのか考えること
- 運用ルールなどを踏まえたコードの実装とリファクタリング
- 的確な質問をする質問力
- 公式リファレンスやGithubのリードミーを読む能力
- 先輩エンジニアへの感謝
- 先輩エンジニアへの感謝(大事なことなので2回書きました。)
以上、色々とありましたが、以上の様な感じでした。
初業務なので、比較対象がないですが、かなかな密な1ヶ月目だったのではないかと個人的には思っています。
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