広告に出てくるスクールは危ないかも

広告に出てくるスクールは危ないかも

今日、グーグルアドセンスを見ていたら、

入っていたので、喜んで、ブログを見てみるとプログラミングスクールの広告が貼られていたので、やばいと思い少し、このことについて書いてみようと思います。

あと、最近誤字脱字が多くすみません、半分寝ながら、ブログを書いているもので、時間があるときに直します。

では、本題を書いてきます。


1、プログラミングスクールの広告があるとなぜヤバいのか


簡単に説明すると、勝手に貼られる広告なので、私にとっては特に問題がないです。ただ、見ている方は別です。

 理由は簡単で、広告に出てくるプログラミングスクールに良いところがあまりないからです!

なので、広告に出てきたスクールは良くないのだなと思って見て頂けたら基本的に問題がないと思います。むしろ、そう言う意味では有益な情報になります!

何で、広告があるスクールが良くないのかについて、私見ではありますが、簡単に書いていきます。


2、広告に出てくるスクールが良くないとはどういうこと?


私が広告に出てくるスクールが良くないというのは、お金の価値とサービスの価値が合っていないという意味で良くないと考えています。

 未経験の方が行けば、プログラミングを学ぶ上では、得られるものも多くあるのは間違いないですが、何十万も払うほどのものではないということです。

例えば、始めの頃につまずく、エラー画面ですが、メンターに聞けば、確かに直ぐに解決できることが多いです。しかし、解決するだけで、身に付かない人も多くいます。この問題を解決するなら、Rubyの話になりますが、『たのしいRuby』の193〜195ページをみるか、『プロを目指す人のためのRuby入門』の11章あたりを勉強し、わからない都度、見ていった方が勉強になります。2冊買っても約6000円で済みます!あくまでの一例です。

このような、本質的な問題解決能力を色々と教えてくれるスクールなどなら良いのですが、どうにも少ないようなので、広告に出てくるところは…(私が通ったスクール以外は聞いた話なので、本当のところはわからないですが…)


3、広告費は誰が払うの?


当然、そこに通う生徒さんです。もしかしたら、スクールとは別に自社開発などで、収益を出して、そこから捻出してくれているかもしれませんが、望みは薄いでしょう。

因みに、広告費となるのはアフェリエイト代、営業さんの人件費となります。これって、通われる方にとっては、何の価値もないお金です。(少し極端な言い方ですが)

 しかし、受講料には含まれるわけです!

これが、提供される価値と支払うお金の価値が乖離する原因の一つだと考えられます。


4、金儲けに走り良質なサービスが提供できない


広告のおかげで、生徒さんがいっぱい集まると今度は、スクール内に問題が発生します。

 それは、しっかり教えれるメンターの不足です。(スクールにいいメンターもいるけど、少ないです。)

エンジニア業界は現在人手不足です。なのに都合よく、スクールにだけ出来るメンターが集まると思いますか?

当然集まりません。

では、スクール側はどうするのでしょうか。

方法は大きく2つ考えられます!

 ①スクールを卒業したが、実務経験も教えた経験もないけど、未経験の人よりはマシな人(研修はしていると信じたいが…)

私個人の考えですが、人にものを教えるなら、学ぶ人の10倍は勉強しないと教えれません。書店に並んでいる教える分野の書籍なら、主要なものは全て知っていて当たり前でないと教えるべきではないと考えています。

 ②1人あたりの見る人数を増やす方法(1人当たり5人→15人とか…)

どちらにしても質が低下するわけです。


5、まとめ


 広告にお金をかけているスクールには行くなと言うことです!

人間、沢山見ると、良くわからないのに良いものだと勘違いする習性があります。

なので、意識的にネットを見ていて出てくるスクールは良くない可能性が高いんだなと思い見ると良いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

30歳のWebエンジニア/中央法→大手証券会社→プログラミングスクール→Webエンジニア(4年目)/現在は神奈川に住みながらプログラミングをメインにTwitterやブログで発信してます!